巻き爪を治すにはまずは巻き爪を知る!
巻き爪になった人なら分かると思いますが、歩くことも正直嫌になる、うつ伏せで寝ることさえ辛い、私も巻き爪で5年以上辛い巻き爪で悩んでいました。そんな私、奈菜葉は今となってはすっかり巻き爪の痛みから解放されました。
そこで私も実践した効果的な巻き爪の矯正や治療、今注目の巻き爪治療について詳しくお話していきたいと思います!
奈菜葉さん、こんにちは。
今日は巻き爪についてのお話なんですね。とても楽しみにしています。
私は巻き爪というよりは、右の写真のような感じを繰り返している状態ですね。
お医者さんにも実は行ったことあるんですが、手術が嫌で・・・逃げました、笑
みつばちゃんのは陥入爪(かんにゅうそう)かな?けっこう深爪にしている?
はい。。深爪です。お医者さんに行った時に『爪を伸ばしたらいい』と言われたんですが伸ばすと痛くって「伸ばせないから困ってるんじゃい」と心で叫んでました、笑
わかるなぁ、我慢するのも辛いけど、手術もちょっと怖い。今日はもちろん巻き爪だけでなく陥入爪についても詳しく説明していくのでしっかり聞いておいてね。
はい!期待しています!
巻き爪って何者?爪って?
爪はケラチンというタンパク質からなる、皮膚の一部です。骨や歯などカルシウムでできているようなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、『髪』と同じ分類です。髪の毛は軟ケラチンを成分に構成されています。
年齢や季節など個人差はありますが、手の爪で1ヶ月約3mmほど、足の爪で約1.5mmの成長します。
足の爪の方が成長が遅い為、勢い良く深爪してしまうと復活するまでかなりの時間を要してしまいますのでご注意ください。
世間一般で言われている巻き爪には、大きく分けて
『爪が巻くことで、指の内側の部分が圧迫されて痛みがでる巻き爪』と
『爪の切り残しや鋭角な爪が皮膚に刺さることによって痛みや炎症を伴う陥入爪』の
2つに分類され、またこの2つの症状が同時に起きることもあり、その場合は両方の痛みが起こってしまいます。
反対に見た実が痛々しくても、痛みがないこともあります。
ぐるぐるストロー状に巻いた爪を見たことがありますか?実はあの状態でも痛みがない人は全く痛くないんです!
巻いているから絶対に痛いというわけではないということ。
巻き爪は痛みが無いと放置してしまいがちです。痛みがでてからでは、改善するのに時間が多くかかる傾向にあるので、こちらも注意が必要です。
足の爪は、歩行する際に地面からの圧力を受け止める役割があり、下からの圧力に負けないようにもともと丸みを帯びやすい性質があります。
二足歩行するため新化して行ったのでしょうが、巻き爪になってしまうとは困ったもんです。
年配の方が入院して歩かなくなったとたんに巻き爪になったり、仕事や環境が変ることで急に爪が巻きだすことも珍しくありません。
ですが、『毎日歩いているのに巻き爪の人もいると思いますが??』と思ったあなたは、現在巻き爪ですね?
知っている方は復習として、知らない方は原因を知って、巻き爪が治った後も再発しにくい生活ができるように知識をつけておきましょう。